2013年8月4日日曜日

おっさんと再出発

改めて言おう。
メインキャラが、消えた。

ふと思い付きでサブキャラを消すために手持ちを確認しようとログインしたのが間違いだった。
確認後ログアウトし、よく確認せずに上下にならんだキャラの下を削除。

そう、下を消したのだ。

普段ならそこにサブキャラがいるのだが、ゲームの仕様で最後にログインしたキャラが上にくる。
つまりメインキャラが下にいたのだ。

こうして我がお気に入りであった赤いおっさんは消えてしまった。あまりにも情けない話だ。

あのおっさんにはかなり愛着があったし、時間もお金もかけた。
それに、あのおっさんで良くも悪くも今まで駆け抜けてきたのだ。
データもep2移行時にダウンロード版をけしてパッケージ版に変えたため消えている。 見た目すら同じものは作れないのだ。

正直全力で嘆いた。

しかし嘆いてばかりもいられない。自分にはまだまだやりたいことが山程ある。

ep2ダウンロード時にざっくり作った黎次デューマンVer.を引っ張りだし修正を加えて新たにキャラを作る。
全く同じとは言えないが大体近いキャラができた。

急ぎアークスシップに降り立ちいろいろ確認する。
チームは、、、ある。
マイルームも大丈夫。
サーバーを移動した訳ではないのでフレンドも消えてない。
作りかけのSAや苦労して買ったヤスミノコフ、お気に入りのスーツはなくなってしまったがそんなものはまた手に入れればいい。

そう、無くなったのはレベルやアイテムだけ。時間とメセタがあれば(あと、少々の課金)解決出来るようなことしかない。









ならばこれはチャンスだ。

たった独りで駆け抜けてきた。
スノウ夫妻やビッグヴァーダー、クォーツドラゴンもレベルを上げて無理矢理ソロで乗り切った。
いろいろな節目が自分にはだだのストーリーの一部でしかなかった。

しかし今なら。

今の自分にはフレンドがいる。

キャラが消えた事を心配して予定をすっ飛ばして逢いにきてくれるフレンドが。

ブログを見て心配して声を掛けてくれるフレンドが。

とりあえず、と全員に送ったGJを見てチャットを飛ばしてくれるフレンドが。

おっさんの情けない失敗を笑い飛ばしてくれるフレンドが。

今の自分は独りではないのだ。

これからのクエストやクライアントオーダーは今までのやり直しでしかない。

しかし、そこで見える世界は比べ物にならないほど素晴らしいものになるはずだ。

正直フレンドとは言え人に頼るのは、自分にとって未だに難しいことだ。

それでも、

せめて自分に向けて差し出された手くらいは、しっかりと握り返さなくては。

2 件のコメント:

  1.  ダガンと戦っている姿(視認はその時まだ出来ていませんでしたが)を見て、心の中ですが「黎次さーん!!!」と絶叫で呼びましたよ……!
     ダガンめ俺の大切な人に何してくれてんだ!

     ほんの少し、ぽつりと思って下さるだけでもいいんです。「ちょっと背中を預けようかな」と、気兼ね無しに思えるような、そんなフレンドでありたいです。

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  2. >ユク様
    >俺の大切な人に何してくれてんだ
    ちょw
    なにその言い回し、俺勘違いしちゃいそうw

    あれ?気兼ね無くができる自分が想像出来ないぞ?
    まずは頼み事ができるように頑張るよ!

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